2015年05月26日

宮本武蔵も訪れた?日本唯一の珍しい城下町の杵築城を旅する 大分県杵築市

杵築城01.JPG
巌流島の戦いの際に、宮本武蔵も訪れたかもしれない、、、杵築城。

杵築城の始まりは、室町初期。木付(キムラではないので注意!)頼直によって築かれたのが始まり。
もちろん、当時は、天守も石垣もないと思われます。

戦国時代、島津氏に攻められるも押しのけた不落の城で、この頃まで、木付氏の支配は続いた。
しかし、文禄の役で、主君筋たる大友氏が失態を演じると、当時の当主・統直が自刃し、木付氏は絶える。

その後の杵築城は、前田玄以、宮部継潤、杉原長房、細川忠興の支配とめまぐるしく代わる。
細川忠興の代頃に、巌流島の戦いはあったので、宮本武蔵が訪れたとすれば、この頃。

杵築城07.JPG

更に、細川氏が熊本に移封されると、小笠原氏が入り、天保年間に松平氏(能見氏)が入り、幕末までの約200年間続く。

現在の天守は再建された模擬天守で、実際の天守は、江戸期早々に消失している。

杵築城02.JPG

杵築城08.JPG天守と桜

杵築城04.JPGお城の駐車場にある登り口

杵築城03.JPG
駐車場の目印はこれ!中にパンフが入ってます。

杵築城05.JPG
天守手前の門

杵築城09.JPG
城内の桜の様子

杵築城06.JPG


城下は、杵築市では、日本唯一のサンドイッチ型城下町と謳っており、町興しに使っている。
城へ続く城下のメインストリートは、谷になっており、左右が高台になっているカタチ。
メインストリートから、左右に伸びる通路は、全て階段や坂で、登ると、それぞれ、南台武家屋敷、北台武家屋敷となっている。

杵築城11.JPG杵築城本丸から観る武家屋敷

このメインストリートと、南台、北台の様が、サンドイッチのように見えると言うことで、「サンドイッチ型」と称している。
これにちなんだ、「きつきサンド」を出すお店が数件ある。
また、この城下町を着物で歩いてもらおうと、着物のレンタル店もある。

杵築城12.JPG城下町の様子

杵築城13.JPG
お城の入口にある城下案内図

【開館時間】
(天守)9:00〜17:00(入館は16:30まで)※定休日なし


【入場料】
個人:一般 300円/小・中学生 150円
団体(30人以上):一般 240円/小・中学生120円


【問い合わせ先】
〒873-0001 大分県杵築市杵築16-1
TEL:0978-62-4532
ホームページ ←Click Here


【周辺情報】
大原邸
磯矢邸
一松邸
きつき城下町資料館
きつき衆楽館
※杵築観光に人気のミニツアーあります。

別府温泉
由布院
中津城


【グルメ】
きつきサンド
杵築どーんと丼


【交通】
JR杵築駅から路線バスで約10分
自動車なら、大分空港道路から、杵築ICで降り、東へ約2キロ城下を通って塩田交差点を右折、八坂川河口手前

[ここに地図が表示されます]


別府温泉、湯布院も、じゃらんで。

posted by 三度笠 at 19:47| Comment(0) | お城記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

徳川の陰謀で失われた?里見八犬伝の郷、南房の勇・里見氏の館山城を旅する 千葉県館山市

館山城1.JPG

徳川家の陰謀か...?
南房の雄、里見氏には最盛期には、安房、上総の2国に加え、下総の一部を支配した、現在の千葉県の大大名。
その後減封されるも関ヶ原の後には最大12万石2000石を領したが、それが仇になったかも知れない。

館山城が築かれたのは、1580年。里見義康による。
その命は短く、1614年には破却された。
そのため、目につく遺構は少なく、建築物はない。
空堀、曲輪など。
再建された天守は、犬山城を模した模擬天守。

戦国期の里見氏は、安房を支配下に置き、上総を攻め、時には鎌倉に出兵し、後北条氏を相手に鶴岡八幡宮を焼くなど活発な活動を見せている。

その里見氏が江戸湾の入り口に12万石を持っていることに将軍家は気味悪さを感じたのかも知れない。
って、安堵し加増させたのは徳川家だけど。。。

まず、1613年に分家の1万石を突如改易にすると、1614年、大坂の陣を目前にして、婚姻関係にあった徳川家臣の大久保氏の失脚に連座させられ、中国地方の倉吉3万石に、実質配流(島流し)の形で転封。

かくして、館山の里見氏は、歴史から消滅し、同時に、館山城は破却された。

これを館山市立博物館本館では、徳川の陰謀ではないかと書いていた。

この頃(2代秀忠の頃)の徳川将軍家は、あちらこちらで改易騒ぎを起こしている。
大名もかなり整理された時代では、外様、譜代、のみならず、身内であっても容赦なかった。

現在の天守に当たる館山市立博物館には、里見氏に関する展示はなく、滝沢馬琴の里見八犬伝一色です。
城山の麓にある館山市立博物館本館に戦国期の里見氏についての展示があります。

なお、里見茶屋の「いちごソフト」300円は、ボリュームがあって、しかも美味しい!オススメです(^-^)
登城の疲れに是非♪

館山城2.JPG

館山城6.JPG

館山城7.JPG

館山城3.JPG

館山城4.JPG

館山城5.JPG

【開館時間】
午前9時〜午後4時45分(入館は午後4時30分まで)

【休館日】
(本館・館山城)
毎週月曜日
月曜日が祝日・振替休日のときは開館し、その翌日。
火曜日が祝日の場合の月曜日は開館し、その祝日の翌日
年末年始(12月29日〜1月3日)

【入館料】 【本館・館山城】
一般300円(250円)
小学生・中学生・高校生150円(100円)
※()内は20名以上の団体料金
※特別展期間中は料金が変わります

【問い合わせ先】
〒294-0036 館山市館山351−2  館山市立博物館
電話 0470−23−5212  FAX 0470−23−5213
E−Mail  hakubutukan@city.tateyama.chiba.jp

【ホームページ】
http://www.city.tateyama.chiba.jp/kurashi/cate000055.html



【名物】
房州うちわ(経済産業大臣指定伝統的工芸品)
唐棧織(とうざんおり)(千葉県無形文化財)
館山メンチ
くじら弁当(駅弁)
里見桜

【祭り】
南総里見まつり 10月頃
安房やわたんまち 敬老の日の前の土日
※千葉県指定無形民俗文化財
おんがらまっち


【周辺情報】
北条海岸海水浴場他海水浴場
渚の駅たてやま
那古観音
鶴谷八幡宮
安房神社
海上自衛隊館山航空基地(周辺は有名な釣り場です)

【交通】
JR館山駅より南へ徒歩1.5キロ
自動車 内房なぎさラインを南下し、渚の駅たてやまから県道250号線に入り、県道257号線沿い

[ここに地図が表示されます]




posted by 三度笠 at 09:21| Comment(0) | お城記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

祝!松江城、国宝指定!

松江城国宝.JPG
松江城が国宝に指定されました!
めでたい!

皆さん!これを機に、松江城に行きましょう!

松江城のオススメは、お堀をボートで1周です。
船頭さんのトークも絶妙で面白いですよ。
秋には、コタツ船になります(^_^)

名物は、松平不昧公考案の、ぼてぼて茶。
ほうじ茶ベースの具沢山のお茶です。
是非、ご賞味ください♪

足を伸ばして、改修が終了した、出雲大社もいかがですか?
宍道湖の夕日も、きれいですよ♪

松江、出雲の旅行には、飛行機か、寝台特急・サンライズ出雲がオススメです♪



posted by 三度笠 at 08:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。